2013.02.12
中国【中国】広州市最低賃金基準1,550元に引き上げ-
広東省政府は2月5日、『広東省企業労働者最低賃金基準の調整に関する通知』を発布し、2013年5月1日から企業労働者及び非全日制労働者の最低賃金を調整することを決定した。
全広東省各地の最低賃金の平均上げ幅は19.1%であり、その内広州市は現基準の1,300元から1,550元に引き上げられることになる。
広東省人力資源・社会保障庁によると、今回の調整は現時点の分類と同様に4種類に分類する。第1類となる広州市は19.2%引き上げ、調整後の月給最低基準は1,550元、時給最低基準は15元になる。第2類の珠海、佛山、東莞、中山四都市は19.1%引き上げ、調整後の月給最低基準が1,310元、時給最低賃金が12.5元になる。第3類の汕頭、恵州、江門三市及び新たに追加する肇慶市は19%引き上げ、調整後の月給最低賃金が1,130元、時給最低賃金は11.1元になる。第4類の韶関、河源、梅州、汕尾、陽江、湛江、茂名、清遠、潮州、掲陽、雲浮十一都市は19%引き上げ、調整後の月給最低賃金が1,010元、時給最低賃金が10元になる。
また、企業の生産経営における需要と負担を考慮して、今回の最低賃金調整に対して約3ヶ月の移行期間を設定しているため、企業にとっては生産経営におけるコスト計算、予算の調整の点で若干有効であるといえる。
広東省人力資源・社会保障庁は、5月1日から新規の最低賃金基準の調整を実施後、新基準の執行状況に関して全面的な監督検査を予定しており、企業における最低賃金実施を督促するとしている。
- 【掲載元情報】
- 青葉ビジネスコンサルティング Cici Zhang





