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2013.01.17

中国中国【中国】2013年から輸入関税が大幅引き下げ
『2013年関税実施案』が国務院を通過し、2013年1月1日から施行されることになった。当該実施案によると、2013年から780余種の輸入品に対して従来の特恵税率を下回る年度輸入暫定税率が設定され、そのうち、特殊配合乳児用粉ミルクに対する適用税率は5%で現行税率の約半分、特恵税率15%よりも大幅に低くなる。

 その一方で、財政部関税司の関係者の話によると、今後の経済発展や科学技術の推進に応じ、輸出入管理と国際貿易紛争への対応を強化するため、輸出入関税項目は既存の8194項をもとに、セレン化水素、ゴミ焼却炉、生物殺虫剤、コンクリートポンプ車などを増設した8238項となる。

 今回、新規追加および税率引き下げとなった輸出入品目は主に下記五つの種類に分けられる。

1、調味料、特殊配合乳児用粉ミルク、心臓ペースメーカー、血管ステントなど、消費促進と国民生活の改善に係る生活日用品や医療用品。

2、自動車生産ライン用ロボット、大判プリンター、有機ELディスプレイ(OLED)、電動自動車用インバータモジュール、リチウム電池、無段変速機用鋼板など、設備製造業および戦略型新興産業の推進に必要となる設備、部品と原材料。

3、カオリン、雲母片、フェロタングステン、アンチモンなどの資源製品と船舶バラスト水処理設備用フィルターや高速電車の摩擦抵抗低減用ゴムなどなどの省エネ・エコ型製品。

4、アルファルファ、ライナー、自走式飼料攪拌・送料装置など農業支援製品。

5、ダウン、亜麻の短繊維、全自動回転式紡糸機など、紡績産業支援の関連製品。                 

【掲載元情報】
青葉ビジネスコンサルティング  Cici Zhang

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