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2012.11.12

中国中国【中国】珠江デルタの成長エンジン『広州市南沙新区発展計画』
10月10日、中国国家発展改革委員会は北京で記者会見を行い、『広州市南沙新区発展計画』を発表。広州市の南沙新区は、上海市の浦東新区、天津市の浜海新区、重慶市の両江新区、浙江省舟山市の舟山群島新区、甘粛省蘭州市の蘭州新区に続き、中国6ヵ所目の国家級新区に認定された。

 南沙新区は、金融業の先端を行く都市「香港」とカジノリゾート都市「マカオ」に近い優位性を利用し、「香港・マカオとの全面協力モデル地区」として、自動車などハイレベル製造業や物流・金融など近代サービス業を集積する計画としている。

 【南沙新区の発展計画】
 1.広東・香港・マカオの優良生活圏
 2.生産性サービス業を中心とする近代産業の集積地
 3.グローバルレベルの総合サービス中心
 4.社会管理サービスイノベーション試験地区
 5.新型都市化モデル地区 

 開発計画によると、南沙新区の土地面積は570平方キロメートル、北部・西部・南部・中部の四つエリアに分けられている。北部は自動車産業、西部は設備製造業や観光業、南部は保税港区、中部は水郷風住宅街として開発する予定である。

 天津市の浜海新区では国家級新区としての認定を受けた後、急激な経済成長が続いている。昨年の浜海新区GDPは約6,207億元であり、天津市GDPの55.5%に達している。同様に国家級新区に認定された南沙新区も、広州市を始めとする珠江デルタ一体の成長エンジンになる可能性が高いと考えられる。
 
【掲載元情報】
青葉ビジネスコンサルティング  Cici Zhang

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